一柳友善 七代 鶏 前金具・裏座

柳友善七代前金具・裏座

一柳 友善(いちりゅう ともよし)七代作 鶏の前金具と裏座でございます。
一柳友善 七代【1848ー1922】は水戸の金工師で、明治から大正に活躍しました。
先代の長男として弘化3年(1848)年8月に生まれ、本名は平野竜介
銘:一柳軒友善(花押)、号:一柳軒
竜介氏は六代と記述する事典等もございますが、最新の「刀装金工事典」では七代となっています。

幅3.8cmの前金具ですが、裏座の鶏が飛び出してきたかのように、親鳥の羽も立体的に美しく彫られ、鶏冠(とさか)、くちばし、足の模様にわたり丁寧に彫りが施されています。
寄り添う2羽のひよこの目、くちばし、羽模様まで愛らしく造られており、親子の情が感じられる作品です。

<サイズ> 
前金具 3.8cm×2.5cm
裏座 3.7cm×1.9cm