【希少】平田春行 鉄地七宝 六角香炉

平田春行(ひらたはるゆき)鉄地七宝(てつじしっぽう)六角香炉(ろっかくこうろ)です。

平田七宝直系十代目平田彦四郎(1839-1895)で幕府御用達(ばくふごようたし)として、主に刀装具(とうそうぐ)、鍔(つば)を製作していました。
明治に入り香盆(こうぼん)、帯留(おびどめ)等の装飾品(そうしょくひん)を造っていました。
日本で最初の勲章(くんしょう)の製作をされました。
このような香炉(こうろ)は極めて“希少”な逸品です。
幕末・明治の名工の一人です。

<サイズ> 高さ9.1㎝ 径5.8×6.8㎝