紹美栄祐 亀 香合

紹美栄祐 亀香合②

紹美栄祐(じょうみ えいすけ) 亀 香合です。

紹美栄祐は京都の名工で、国内外の博覧会に出品し受賞を重ねました。
また、嘱品家(しょくひんか)として国内に多くの工房と職人を抱え、
海外の変化する趣向に合わせた作品を制作して海外に多く輸出しました。

本作品は銅製の手のひらにおさまる亀の香合で内側は鍍金(ときん)されています。
小さなサイズながら、細部まで丁寧な仕事がされており、
亀の顔、甲羅、肌感、爪もリアルな仕上がりです。

<サイズ> 
5.8cm × 3.7cm  高さ 2.2cm