宮尾栄助(みやお えいすけ) 鬼 置物

SOLD 宮尾鬼置物

宮尾栄助 鬼(おに) 置物でございます。

宮尾栄助(詳細は不明)は明治時代に主に銅像作品を制作した工房の代表です。
宮尾栄助自身は金工師でなく、工芸品(主に銅像作品)をプロデュースして
職人に制作させて海外に輸出していました。
そのため宮尾作品の多くは輸出されており、国内には殆ど残っていない希少な作品となります。

宮尾作品は武士などを題材にしたものが有名ですが、本作品は日本伝記等に登場する化け物である鬼が
非常に重い吊鐘を軽々と持ち上げた様が鬼の強さや日本らしさを表してるように思われます。

<サイズ> 7.3㎝×8.6㎝ 高さ13.7cm