山野井勝風 銀象嵌 雪笹に仔犬図蓋物

山野井勝風 銀象嵌 雪笹に仔犬図蓋物でございます。

山野井勝風は明治・大正時代の金工師で師は小泉勝親(萩谷勝平の門人)です。
笹の葉に雪が積もっているので冬の竹林の中でしょうか、
雪の中で遊ぶ仔犬の様子を色金の象嵌と彫りで描かれています。
仔犬の毛並みまで丁寧に彫りを施したとても愛らしい作品です。

<サイズ> 8.5㎝×8.5㎝  高さ3.8cm