高玉斎照久 純銀・四分一象嵌牡丹図花瓶

高玉斎照久(こうぎょくさいてるひさ) 純銀・四分一(しぶいち)象嵌(ぞうがん) 牡丹図(ぼたんず)花瓶でございます。

首の部分で純銀と四分一を接合している作品です。
純銀と四分一という違う素材を接合するには熟練した高度な技術が必要ですが、
本作品は直線より難しい波のような曲線で接合されています。
見事な高肉象嵌の牡丹が美しい小振りながら存在感のある逸品です。

<サイズ> 7.4㎝×7.4㎝ 高さ15.4cm